- 食洗機に入るまな板 marna(マーナ)とは?
- marna(マーナ)を選んだ理由は?
- Panasonicの食洗機NP-TCR5-Wに入る?入らない?
食洗機を買ったはいいものの、私の持っている長方形のまな板が入りませんでした。
一人暮らしの若者は食洗機に入らない食器は洗わないので、Panasonicの食洗機NP-TCR5-Wに入るようなまな板「marna 滑りにくいまな板」を買いました。

理系大学院生の私が解説します!
私が購入したPanasonicのNP-TCR5-Wのレビューは以下の記事にまとめてあります!
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marna(マーナ)滑りにくいまな板とは?
まずはmarnaのまな板を知らない人のために、簡単にmarnaがウリにしている特徴を説明していきますね。
基本的なウリとしては木と樹脂・ゴムのいいとこどりです。
食洗機対応
marnaのまな板は食洗機対応になっています。必須条件ですね。
これは、食洗機の温度(50℃~70℃)の温度に耐えられる材質を使っているからです。marnaはABS樹脂(Acrylonitrile Butadiene Styrene樹脂)とTPU(Thermoplastic Polyurethane; 熱可塑性ポリウレタン)で作られており、これらは高い耐熱性を持っています。TPUのTは熱可塑性のTですが、可塑性を持つのは70℃より高温なのでしょう。
気になったので調べたんですが、百均の売ってるようなまな板で使われているPP(ポリプロピレン)も融点は高いようです。そのため食洗機には入れられますが、融点に達してなくても長く高温に触れていれば変形してしまうみたいです。食洗機対応・未対応があるのはこのせいでしょうね。
滑りにくい

商品名にもある通り、marnaのまな板は滑りにくさをウリにしています。滑り止めがついています。
TPUはポリウレタンの一種であり、ポリウレタンは摩擦力が大きく滑りにくい材質とされています。ポリプロピレンはつるつる滑ってしまって切りにくかったので、これは嬉しい特徴です。
傷がつきにくい
marnaのまな板は傷のつきにくさもウリにしています。
marnaのまな板に使われているTPU(熱可塑性ポリウレタン)は高い弾力性と耐摩耗性があります。そのため、そもそも傷がつきづらく、傷がついても復元しやすいという特性を持っています。
指で持ち上げやすい
百均のまな板はペラペラしているので持ち上げづらいことがありますが、marnaのまな板はお皿のようなフチがあります。
正直、まな板を持ち上げやすいのってかなり些細な問題ではないかと思っていました。しかし、まな板の持ち上げにくさには心当たりがあったので、言われなければ「持ちやすいまな板」を認識することはなかったなぁと感心しています。
marna(マーナ)を購入した理由
以上はmarna側が売り出している特徴でした。ここからは私がmarnaのまな板を買った理由を書いていきます。
NP-TCR5-Wに入る

まな板は食洗機に入ってくれないと困ります。食洗機に入らないまな板は洗わなくなるので。
このまな板のいいところは正方形なところです。正方形ならばお皿を入れる感覚で食洗機に入れられます。NP-TCR5-Wは奥行きが狭いので、長方形だと強引に入れるしかなく、他の食器が入らなくなります。
水がこぼれない溝がある

これはmarnaが売り出している特徴ではないのですが、謎に溝があるので水がこぼれません。
トマトや解凍ものを切る時にいちいち水をシンクに捨てる作業をしなくて済みます。
皿として使える
正方形なので、来客に何食わぬ顔でmarnaで配膳してもバレないでしょう。
一人暮らしは平らな皿を買わないがちなので、ケーキやステーキを乗せる更に迷いがちです。まな板枠ならば皿が1つ増えるわけではないので、皿を増やさず皿を増やせる気持ちになって嬉しいです(一人暮らしで皿が少ない人は気持ちが分かると思います)。
まとめ
今回は食洗機に入るサイズのまな板を買った話です。
まだ少ない回数しか使えていないので、実際の使用感については今後また記事にしますね。
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