【山佳化成】食洗機の洗剤が入れにくい問題を解決した話

キッチン
この記事で解決できるお悩み
  • 食洗機の洗剤を入れやすくするには?
  • おすすめの洗剤ケースは?

食洗機を回す際に洗剤をいれる必要がありますが、粉末タイプの洗剤はやや入れづらいです。

そんなストレスを解消するアイテムを見つけましたので、皆さんにご紹介します。

そろらぼ
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理系大学院生の私が解説します!

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粉末タイプは使いづらいけど使いたい

まずは粉末タイプの洗剤の扱いづらさと、それでもなお使いたい理由について説明していきますね。

スプーンで取り出したくない

私は現在、フィニッシュという粉末洗剤を使っています。定番中の定番の食洗機用洗剤ですね。チャック付きの大きな袋に入っています。

しかし、この粉末洗剤はスプーンで取り出し辛いです。量が減ったら袋の中に手を入れなければいけません。スプーンを食洗機に運ぶまでに洗剤がこぼれることもあります。強力な洗剤なので、なるべく皮膚に付けたくありません。

でも粉末洗剤は安いので使いたい

しかし、粉末洗剤は安くて使いやすいのです。実際に粉末タイプ・液体タイプ・ジェルボールタイプの洗剤を比較してみました。

洗剤名価格使用回数1回あたりのコスト
フィニッシュ(粉末)586円222回2.6円
キュキュット ウルトラクリーン(液体)997円245回4.0円
ジョイ ジェルタブ (ジェルボール)2,254円100回22.5円
価格はAmazonにて調査(2024年9月20日時点)

粉末洗剤の圧倒的勝利というわけです。食洗機の洗剤はランニングコストなので、この差は数年で大きく開いていきます。このために、私はどうしても粉末洗剤を使いたいのです。

ワンタッチシュガーポットという解決策

そんな悩みを解決するために、私は「山佳化成 ワンタッチシュガーポット」を買いました。名前の通り、本来は砂糖を使うためのポットですが、正直これは粉末洗剤用として売り出しても良いでしょう

3gの洗剤を出す構造

このシュガーポットは、1回傾けると約3gの粉末を取り出せる仕組みになっています。

洗剤の量が少なくなってきたら出しにくはなりますが、毎回スプーンで測りとるよりは何倍もマシです。

口が尖っているから入れやすい

こいつの素晴らしいところは、先端が尖っているところです。一人暮らし用食洗機に対して、無理なく洗剤を入れられます。

一応、洗剤用に作られた計量ケースひとふり君という商品もあったりします。しかし、これはビルトイン食洗機のために作られており、デカくて持ちづらく、洗剤を5gも出しちゃうので洗剤が無駄です。一人暮らし用の食洗機を想定して作られていない気がします。

まとめ

今回は、食洗機の洗剤を入れづらい問題を解決するために山佳化成 ワンタッチシュガーポットを買った話でした。
シュガーポットというより洗剤ポットのほうが、ユーザーがこの商品を見つけやすいんじゃないかと思うほどです。

他にも食洗機関係の記事を投稿しているので、ぜひ読んでみてください。

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