- 食洗機の洗剤を入れやすくするには?
- おすすめの洗剤ケースは?
食洗機を回す際に洗剤をいれる必要がありますが、粉末タイプの洗剤はやや入れづらいです。
そんなストレスを解消するアイテムを見つけましたので、皆さんにご紹介します。
理系大学院生の私が解説します!
Panasonicの食洗機NP-TCR5-Wをレビューした記事も一緒にどうぞ!↓
※このページにはアフィリエイトリンクが含まれており、リンクを通じて商品を購入すると、当サイトが報酬を受け取る場合があります。
粉末タイプは使いづらいけど使いたい
まずは粉末タイプの洗剤の扱いづらさと、それでもなお使いたい理由について説明していきますね。
スプーンで取り出したくない
私は現在、フィニッシュという粉末洗剤を使っています。定番中の定番の食洗機用洗剤ですね。チャック付きの大きな袋に入っています。
しかし、この粉末洗剤はスプーンで取り出し辛いです。量が減ったら袋の中に手を入れなければいけません。スプーンを食洗機に運ぶまでに洗剤がこぼれることもあります。強力な洗剤なので、なるべく皮膚に付けたくありません。
でも粉末洗剤は安いので使いたい
しかし、粉末洗剤は安くて使いやすいのです。実際に粉末タイプ・液体タイプ・ジェルボールタイプの洗剤を比較してみました。
洗剤名 | 価格 | 使用回数 | 1回あたりのコスト |
---|---|---|---|
フィニッシュ(粉末) | 586円 | 222回 | 2.6円 |
キュキュット ウルトラクリーン(液体) | 997円 | 245回 | 4.0円 |
ジョイ ジェルタブ (ジェルボール) | 2,254円 | 100回 | 22.5円 |
粉末洗剤の圧倒的勝利というわけです。食洗機の洗剤はランニングコストなので、この差は数年で大きく開いていきます。このために、私はどうしても粉末洗剤を使いたいのです。
ワンタッチシュガーポットという解決策
そんな悩みを解決するために、私は「山佳化成 ワンタッチシュガーポット」を買いました。名前の通り、本来は砂糖を使うためのポットですが、正直これは粉末洗剤用として売り出しても良いでしょう。
3gの洗剤を出す構造
このシュガーポットは、1回傾けると約3gの粉末を取り出せる仕組みになっています。
洗剤の量が少なくなってきたら出しにくはなりますが、毎回スプーンで測りとるよりは何倍もマシです。
口が尖っているから入れやすい
こいつの素晴らしいところは、先端が尖っているところです。一人暮らし用食洗機に対して、無理なく洗剤を入れられます。
一応、洗剤用に作られた計量ケースひとふり君という商品もあったりします。しかし、これはビルトイン食洗機のために作られており、デカくて持ちづらく、洗剤を5gも出しちゃうので洗剤が無駄です。一人暮らし用の食洗機を想定して作られていない気がします。
まとめ
今回は、食洗機の洗剤を入れづらい問題を解決するために山佳化成 ワンタッチシュガーポットを買った話でした。
シュガーポットというより洗剤ポットのほうが、ユーザーがこの商品を見つけやすいんじゃないかと思うほどです。
他にも食洗機関係の記事を投稿しているので、ぜひ読んでみてください。
コメント