【iOS18】ぶっちゃけ必要な新機能5選

iOS18が2024年9月17日（火）に配信開始され、世の中を騒がせていました。

しかし、新機能が多すぎてよく分からない人も多いと思います。アップデートしただけじゃ違いが分かりにくく、iOS18の恩恵を受けられていない人もいると思います。

ここでは、個人的に思うぶっちゃけiOS18はこれだけ知っとけばOKな機能を紹介していきたいと思います。
結論から言うと、iOS18では親指が支配的になりました。

ロック画面の固定ボタンが編集可

デフォルトではフラッシュライトと純正カメラで固定されていたロック画面のボタンが、遂にカスタマイズ可能になりました。

例えば咄嗟に録音したいときのために録音ボタンを配置できたり、暗い部屋でスマホを開くときに電源ボタンをｶﾁｶﾁｶﾁしなくてもホワイトポイントを下げられたりします。私はこの配置で過ごそうと思いますが、皆さんも知恵の限りを尽くして最適な2ボタンを考えてみてください。

個人的に文句を言うならば、時刻の下に配置できるウィジェットの行を増やしてほしいです。固定ボタンがカスタマイズできるようになったのは嬉しいですが、そこじゃないだろ感があります。

ホーム画面のアプリの配置と色を変更

ホーム画面のアプリたちをカスタマイズできるようになりました。カスタマイズできるのは色と大きさです。

色については、黒基調だったり自由に色合いを調整できたりします。これマジでどういう仕組みかは分かってないんですが、謎にアイコンの色が変わります。壁紙が黒寄りの人はダークにしてみるとかっこいいです。

大きさについては、名前を消してアイコンを大きくできます。当たり判定もデカくなり、見た目もすっきりするので私は好きです。普段使わずに位置を把握してないアプリは使わないという覚悟が必要ですが。

コントロールセンターが柔軟に

ホーム画面に続き、コントロールセンターもカスタマイズできるようになりました。ホーム画面のアプリみたいにぐりぐり移動できるので、まずは各々好きに試してください。

個人的に嬉しいのは「電源」「省電力モード」「ホワイトポイント」「車両モーションキュー（車酔い対策）」にコントロールセンターからアクセスできるところですね（もしかしたらiOS17の時点で可能だったかもしれないですが）。

デバイスというのは定期的に再起動すべきですが、従来の「電源ボタンと音量+ボタンの同時押し」は再起動方法としてかなり面倒なものでした。しかしコントロールセンターに電源ボタンが出現したことで、他の機能と同じように扱えるようになりました。

出先でバッテリーが危なくなったときにわざわざ設定アプリから省電力モードをONにしに行くのは不毛でしたし、ホワイトポイントを下げるために電源ボタンをｶﾁｶﾁｶﾁするのも不毛でした。言われなければ絶対に忘れる車両モーションキューをコントロールセンターに置けるようになっています。このコントロールセンターは素晴らしいUIを持っていますね。

Safariに広告を消す機能が追加

たくさん騒がれていましたね。Safariに実質的な広告ブロック機能が搭載されました。

広告をブロックするというよりは、手動で消す形になっています。消すときに、広告がふぁさ～って消えます。ちなみにリロードすると広告は復活します。

広告を消す機能自体は調べればもっとよいアプリがありますが（危ないのでここでは紹介しませんが）、新しいことをしました感を出せるのがAppleの強さですね。新しさをあえて挙げるとすれば、広告だけでなく任意のコンテンツを消すことができる点ですね。

なんにせよ、Safariしか使えない状況では素晴らしい機能であることに間違いありません。私は使いませんが。

写真アプリの使い勝手が向上

写真アプリの動画再生機能として、シークバーとループ再生が採用されました。

シークバーについては、Youtubeで良くみるやつですね。UIは統一されていたほうが扱いやすいので、これはAppleが世間的なUIに屈した感じでしょうか。私は満足です。

ループ再生については、写真アプリで動画を再生するときは強制的にループ再生になりました。今まではループ再生できませんでしたし、見飽きたら写真アプリを閉じたり停止すれば良いので、上方修正かなと思います。

まとめ：親指でできることが多くなるのでアプデすべき

今回は、iOS18の中でぶっちゃけ必要な新機能だけを紹介しました。以下にまとめます。

直接的に影響がある点としては、ロック画面やコントロールセンターで親指が使いやすくなったことですね。

他にも紹介していない機能があったり、たくさん不満があったりしますが、それは別の記事で紹介しようと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
他にもガジェット・キッチン・ソフトウェアについて生活を改善するための記事を書いているので、読んでみてください。